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今回は私立大学職員としての仕事について書きたいと思います。
大まかには「事務員」に分類される大学職員。
具体的な仕事内容はどうでしょうか。
私立大学職員の仕事
大学の目標は、学生に付加価値をつけてあげることです。
能力の伸長でも、精神の涵養でも構いません。もしかしたら、大学名というネームバリューを与えて、その人の信頼感を醸成させることも目的のひとつかもしれません。
だからこそ、以前お伝えした「大学は信頼業である」というのが響いてきます。
目に見えない付加価値をどれだけつけられるのか、なかなか可視化することは難しいです。
しかし、この視点を持っているか否かは、大学職員としての資質に大きく関わります。
単に仕事の遂行能力が身につけば良いのであれば、それは専門学校の分掌となります。
大学の目標は、学生に付加価値をつけてあげること
実際に入社したのちも、この考え方を軸にすると良いでしょう。
ぜひ忘れずに、頭の片隅に置いておいてください。
新卒で私立大学職員になるために(今日の3問)
Q 大学は何を教えるところですか?
Q 現代社会において大学が目指す役割とは?
Q あなたにとって、「目に見えない価値」とは何ですか?
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