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前回に引き続き、大学職員の仕事について詳細に書きたいと思います。
どの会社も同じですが、所属する部署・セクションによって異なる業務・職能があります。
大学職員といっても、様々な仕事があります
今回とりあげるのは、学内施設管理のセクションです。
大学にはそれぞれの特色を表す施設・設備がキャンパス内にあると思います。
私が勤務するところでは、語学を集中して勉強するために様々な教材が揃っている施設があります。
そのような施設を活かして学生が効率的に成長することをサポートしていきます。
職員にとって大切なのは、教員や教材というリソースが、きちんと学生の学習に反映されるように橋渡しをすることです。
例えば、学生による施設の利用率やリピートされている教材、学習環境などを分析し、適切なフィードバックを教員に共有し、PDCAを回転させていく必要があります。
教員や教材というリソースが、きちんと学生の学習に反映されるように橋渡しをすること
大学職員は教員の下にいるのではありません。あくまでも対等な関係で、協力して理想の教育を追求していくチームメイトです。
職員の方が、学生の真の姿を把握していることもしばしばあります。教育者としてのプロフェッショナルである大学教員を、もうひとつの目線から分析し、お互いを高めあえる関係性をつくりたいですね。
新卒で私立大学職員になるために(今日の質問)
Q 自学にはどのような学習施設がありますか?
Q 大学職員と大学教員の理想的な関係性について、意見を聞かせてください。
Q 学生の学びは、どのような指標をもって測れると思いますか?
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