新卒で私立大学職員を目指す【その5】「就職支援ではなくキャリア支援」

大学職員
ぽすにゃん(たくお撮影)

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前回に引き続き、大学職員の仕事について詳細に書きたいと思います。

どの会社も同じですが、所属する部署・セクションによって異なる業務・職能があります。

ケースごとに見ていきましょう。

大学職員といっても、様々な仕事があります

今回とりあげるのは、「キャリア支援」のセクションです。

学校によって呼び名はまちまちです。かつては就職支援と命名されていましたが、昨今は単なる就職先の紹介だけではなくて、人生100年時代におけるキャリア構築という大きな視点から学生をサポートしています。

具体的な業務としては、企業の採用担当と在学生の橋渡しを行ったり、自学での会社説明会の開催、また学生に対する面接指導やES添削等を担当します。

学校によって「強い就職先」というのは様々ですが、その分野に秀でている前職経験などがある場合は、かなり有利であることは間違いありません。

就職活動の際には、志望する大学の進路状況は必ず確認しましょう。

資質としては、一般社会人としてのマインド・スキルです。これから社会にはばたく学生を導くだけの、確固とした考え方や姿勢が問われます。

就職支援ではなく、キャリア支援であるべきだ

社会における大学の貢献として、これからの日本を支える人材を輩出することは非常に重要です。

広くビジネス界とのつながりも構築できるので、自身のキャリアプランにも大きなプラスになることでしょう。

新卒で私立大学職員になるために(今日の質問)

Q キャリア支援とは何ですか?

Q 近年の若者に見られる特徴(主に仕事場において)を答えよ。

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