新卒で私立大学職員を目指す【その3】

大学職員
ぽすにゃん(たくお撮影)

【私立大学職員ネタが更新されたときは、以下のツイッターアカウントで通知します】

https://twitter.com/shidai_shokuin

今回は私立大学職員としての仕事について書きたいと思います。

大まかには「事務員」に分類される大学職員。

具体的な仕事内容はどうでしょうか。

私立大学職員の仕事

大学の目標は、学生に付加価値をつけてあげることです。

能力の伸長でも、精神の涵養でも構いません。もしかしたら、大学名というネームバリューを与えて、その人の信頼感を醸成させることも目的のひとつかもしれません。

だからこそ、以前お伝えした「大学は信頼業である」というのが響いてきます。

目に見えない付加価値をどれだけつけられるのか、なかなか可視化することは難しいです。

しかし、この視点を持っているか否かは、大学職員としての資質に大きく関わります。

単に仕事の遂行能力が身につけば良いのであれば、それは専門学校の分掌となります。

大学の目標は、学生に付加価値をつけてあげること

実際に入社したのちも、この考え方を軸にすると良いでしょう。

ぜひ忘れずに、頭の片隅に置いておいてください。

新卒で私立大学職員になるために(今日の3問)

Q 大学は何を教えるところですか?

Q 現代社会において大学が目指す役割とは?

Q あなたにとって、「目に見えない価値」とは何ですか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました