新卒で私立大学職員を目指す【その4】「ジェネラリストの視点からスペシャリストを支える」

大学職員
ぽすにゃん(たくお撮影)

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今回は私立大学職員の仕事について、前回より詳細に書きたいと思います。

どの会社も同じですが、所属する部署・セクションによって異なる業務・職能があります。

ケースごとに見ていきましょう。

大学職員といっても、様々な仕事があります

大学職員で一番最初にイメージするのは「先生(教授)のサポート」ですね。

学校によって違いはありますが、おおむね「教務」というグループになります。

「教務」とは、先生の授業サポートやカリキュラムの整備、在学生の履修相談等を通じて、大学の根幹である授業全般が円滑に行われるように尽力します。

経営に関わる大事業もあれば、なかば先生の雑用まで、多くの仕事があります。

求められるのは、教育業界に対する幅広な知見と、先生との連携に必要な高度なコミュニケーション能力です。

各分野のスペシャリストである教授陣を、ジェネラリストの視点から支えます。

ジェネラリストの視点からスペシャリストを支える。

もし教務関連のキャリアを目指す場合は、まずは志望する大学のカリキュラムを把握しましょう。

フラットな視点からカリキュラムを分析し、面接時にアピールすることが大切です。

新卒で私立大学職員になるために(今日の質問)

Q 今の時代に求められるカリキュラムとは?

Q 高い専門性を持つ教授陣とコミュニケーションをとる際に意識することは?

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