新卒で私立大学職員を目指す【その6】「送り出すだけが留学ではない」

大学職員
ぽすにゃん(たくお撮影)

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前回に引き続き、大学職員の仕事について詳細に書きたいと思います。

どの会社も同じですが、所属する部署・セクションによって異なる業務・職能があります。

ケースごとに見ていきましょう。

大学職員といっても、様々な仕事があります

今回とりあげるのは、「留学支援」のセクションです。

在学生に対する留学サポート、また留学生(学部留学、交換留学ほか)の受け入れ、海外拠点の構築などがメインの業務です。

国際交流が大切となってくる世の中で、かなり大切なポジションです。

特に国際系の大学にとっては、留学にどれだけのサポートが得られるか、学生募集でも大きな役割を果たします。

求められるのは、高い語学力と折衝力です。担当する地域で話される言語をあやつり、ビジネスレベルの話ができることが条件です。

また学生の留学をサポートするにあたり、自身の海外経験が大きな知見をもたらしてくれることは間違いないです。

送り出すだけが留学ではない

また留学先はもちろん時差があるため、留学中の学生をサポートする際は、勤務時間帯が乱れることがあります。かなりハードな勤務です。

しかし、日本の大学の国際化に大きく貢献し、これからのグローバル社会を広く支える人材を育成できることは、非常に大きな意義があると思います。

新卒で私立大学職員になるために(今日の質問)

Q 留学が学生にもたらす学びとは?

Q 大学にとって留学生を受け入れるメリットは?

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