ドリルについて

こんにちは。あるいは、こんばんは。
さて、最近は化物語シリーズを何かふとした衝動で再度見始めているのだが、「終物語」の「そだちドリル」の回を観て、まぁやはりこのアニメ(もとは小説)は、社会の闇とか残酷さからして大人向けで、子供が気軽に見るようなものではないと思いつつ。

このチャプターの「ドリル」は数学が好きな「老倉 育(おいくら そだち)」に、ちなんで算数ドリル、のような、あのひたすら問題を解いていく「ドリル」のことを指しているのだろうと考えつつ、
そういえばおそらくこの「ドリル」は英語の”Drill”=反復練習、演習、訓練からきているのだと思ったが、じゃぁ英語で「避難訓練」は「避難ドリル」にはなぜならなかったのか。

そういえばマーチングの縮小版をステージでやるものを「ステージドリル」と言っていたが、これはわからなかったので、調べてみたところ、やはり「基礎動作の反復訓練」というところから来ているようだ。
ちなみに、ドリルの語源としては、「回転しながら穴を深くする様子が、反復練習して知識を深めることに似ている」ことから来ている、らしい。
じゃぁ工具としてのドリルのほうが先にあったってことなのかな、不思議な感じ。ものがあって、そこから別の概念的な意味が派生する、、ってどれもこういうものなのかな。

ふと気が付くと、気が付かなかったことを知る機会に恵まれて面白いですね。
さて、終物語の続きでも観るとしますか。

思ふこと
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