ファスティング体験記 本番2日目

ファスティング

なんとか2日目終えることができました。意外とあっという間ですね、最後の一日を残すのみです。

今日が断食本番2日目ですが、それ以前の体験記も書いておりますので、ご覧いただけたら嬉しいです!

ちょうど今日からUAEもラマダン明け、Eid Al Fitrの休暇に入ったようで、私より一足先に断食明けかと思うと、羨ましい!(笑)
ムスリムの人たちは、毎日日が出ている間は断食をして、陽が沈んだら「マグリブ」(日没)のお祈りをして、家族や親せき、モスクで集まった人々と共にイフタール(イスラム暦断食月(ラマダン)中に行われる日没後の食事のこと)の時間を楽しみます。ただ、今はコロナなので、家族だけ、家の中でひっそりとするのでは、全然雰囲気が違うと思います。

しかし、やはり断食というのは一緒に乗り越えることでより団結力を生むものなのも納得できます。だって、断食って、苦しすぎて泣いちゃうほどではないけれど、ちょっと辛いから、一緒に頑張っている人がいると思うと頑張れるし、断食後に(ラマダン月は毎日日没後ということになりますが)楽しいご飯会が待っていると思ったら、楽しみで仕方ないですよね。
本来であれば、断食明けは、お水一杯と一粒のデーツを食べる、そうなのですが、
最近のホテルなんかで開かれているイフタールなんかはもうてんこ盛りで、それはそれでとても嬉しいのですが、やはり胃にくるし、身体悪くしそうな気がしてなりません。今、ファスティングをしているから、より理解できるのですが、この、すきっ腹の状態にあのたくさんのお肉や脂っこいものを摂取できる気がしません‥笑

断食をしていない日本人からしても、ラマダンの期間は、夜になると町中がキラキラしだして、ホテルでイフタールのテントが出て、美味しい料理がたくさん食べられるのがとても幸せでした…。

そんなアブダビでの思い出を思い出しつつ、明日に備えようと思います。
今日も酵素300ml、水2リットル。
たくおさんが気を使ってくれて、この本番3日間は仕事から帰ってくるときにご飯を食べてから帰ってきてくれているので、食べ物の誘惑で泣かないように頑張れています(笑)
トップ画は、今日たくおさんがお花を買ってきてくれたので。何でもない日だけれど、お花をもらえると、すごくうれしいです。

それでは!あともう一日頑張ります!

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