学びとは何か

思ふこと
FineGraphicsさんによる写真ACからの写真

家にいることが多いので、仕事以外に「何かできることはないか、新しいことを何か見つけたい」と思い、ネットやTwitterで探し回っていました。

そしてプログラミングを最初の部分だけかじってみたり、改めて英語、アラビア語を始めてみたりしていたわけなのです。

そして昨日(2020年5月19日)ハフポストのTwitterライブで「大人の学び」をテーマに、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さん、立教大学経営学部教授 中原淳先生と株式会社arca CEOの辻愛沙子さんのトークライブがあり、そこで学びがあったので、共有したいと思います。

まず初めの方で中原先生がつまるところ学びとは、という解を教えてくださいました。

“学び=勉強、資格ではない“

ハッ!とさせられました。意外とこのように思っていた人は多かったのではないでしょうか。

じゃぁ、なんなのかというと、

学びというのは、2つ定義があると僕は思っていて、
1つは「世の中の変化に応じて自分を変えていくこと。」
そして
2つめは「自分の周りを変えていくこと」

立教大学 中原淳先生

ということだそうです。

私も「何か新しいことを始めなきゃ」と探していたのは、「なんとかして世の中の変化に適応するために、今のままじゃ嫌だ」という思いが私を焦らせていたのだと理解しました。

発信することって中々得意な方ではないのですが、こうやってブログを始めたのはまずは一歩自分に変化をもたらすことができたのではないかと思います。これからも頑張ります。

メインテーマは田村淳さんの慶応大学大学院でのお話だったのですが、

大学、大学院は唯、一社会人も失敗ができる場所

大人で新しいことに挑戦する、学ぶのを怖がる人は最初からホームランを打とうとしているから。完璧に学びきっている人なんてなかなかいないでしょ。

ここでの辻さんのコメントに思わず、「うんうん!そうだよね!」と画面越しで見ているだけなのだけれど頷いてしまうくらい、辻さんの言葉の選び方は気持ちにストライク!といわんばかりに「そう!それが言いたかったの!」というワードを選んでくれていました。

ちなみにこの辻さんは2019年に企業、現在日本テレビ「news zero」で水曜日のレギュラーコメンテーターも務めている、若きCEOであり、クリエイターです。この記事も「確かに」とまた頷いてしまいました。

今は情報が多すぎてついていくことが大変だけれど、そんな中で何か変わりたい、新しいことを始めたいと思って模索しながらの時でも、こうやってオンラインで腑に落ちる、自分の心の代弁のようなことをしてくれるツールがあって本当に良かったと思う。

さて、英語の勉強をしないと。

みーちゃん

本文とは関係ないけれど、私にもっと違う世界があると気が付かせてくれた、アブダビ・コーニッシュビーチの夕焼け。
思ふこと
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