雑記 2022.11.23

しばらく多忙すぎて、何もアウトプットする気にならなかった。
もともと、あまりアウトプットが好きな人間でもないので、最近はもはやFacebookやInstagramも更新する意欲はあまりない。世の中の発信し続ける人は疲れないのか、他にやることはないのか、それが生きがいでも疲れないのか、本当に不思議である。

前の投稿から色々なことがあった。念願のUAEに関わる事業に関わらせてもらい、アブダビに2回出張にも行った。7月末にはたくおさんの転職で、静岡に引っ越した。11月には5年目になった今の会社で内部登用に合格し、総合職になった。
色々と書くこと盛り沢山だったが、もはや多忙すぎてどうにも書くことができなかった。

今はただ目の前のUAEの案件対応で手一杯である。朝から晩まで毎日残業、ベッドに入ってからもぐるぐると仕事に関するあれこれを考えてしまってどうにも眠れない。
相談できる相手がなかなかいないのも困りものである。
業務を相談できる人はいるが、取りまとめというか管理職なので、他にやることもいっぱい、時間は割いてくれるものの、やはり同じ目線で悩み相談、とはいかない。

こういう状態になると昨年の1月を思い出す。オンライン研修真っ只中、通常業務でも多忙なのに、面倒なことにプロジェクトのリーダーになったのが大変ないわゆる老害であった。老いているからというより性格かもしれないが、とにかく人のことを考えない人で、クライアントにも失礼な発言連発で、そのフォローなどもしていると身が持たず、研修半ばで発熱し、寝込んでしまった。(コロナでもなく、咳もなくただ熱だけ、完全なストレス性の発熱である)

この時は一緒に同じくらい辛かったが、同系の案件をやっていたKさんと、夜8時とかまで残業していると、「話しながら仕事しよう」と言って、雑談やら愚痴やらを言いながら各々の作業をしたりしていた。時には苦しすぎて話しながら泣いてしまうこともあった。そういう人がいたからこそ、去年の老害リーダーの案件はなんとかなったのである。(でもまた組んでやれと言われたらお断りだ)

私の会社の一番というか不満に思っていることは、まぁ色々と事業仕分けの対象にされた会社であったので、社内構造が歪になっている。職員が1割しかいないのだ。残りの9割は期限付職員か派遣さんだ。この「期限付き」というのが厄介で、法的に言うといわゆる有期期限がある職員なのだが、2013年に施行された改正労働契約法で「無期転換ルール」というのがあるのだが、これは「有期期限の職員を5年以上雇用していて、労働者から無期雇用への転換希望があった場合には、企業は断ってはならない」というようなもので、うちの会社はこれが起こらないように基本期限付職員は1年更新で5年満了となるという制度にして、単純な無期雇用が発生しないようにしている。

それでどんなに優秀な人でも期限付として入職した場合には、5年で卒業していく。最近中途採用を始めたようだが、なかなか応募要件も厳しい。
この環境を変えたくて、自ら内部登用試験を受けたのもある。

他にも不満や疑問に思っていること、なかなか自分では消化しきれないことも多いが、とりあえずこのあたりで。
また時間を作って思っていることなどを書ければと思う。

思ふこと
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